体外受精

卵子の採取から
受精まで

体外受精

取り出した卵子に精子をふりかけることで受精を試みる治療法です。精子が自らの力で卵子に進入するため、より自然に近い形での受精となります。この方法での受精が難しい場合は顕微授精となります。
当院の場合、ふりかけ法による受精率は65%です。
取り出した卵子に精子をふりかけることで受精を試みる治療法です。精子が自らの力で卵子に進入するため、より自然に近い形での受精となります。この方法での受精が難しい場合は顕微授精となります。
当院の場合、ふりかけ法による受精率は65%です。
体外受精

対象

  • 子宮内膜症が重い方
  • 閉経が近く卵子の残り個数が少ない方
  • ご高齢の方
  • 精子のデータがよい場合

当院の特徴

どんな卵子でも受精できるわけではありません。受精できるのは、成熟した卵子だけです。
当院では、受精に適した状態の卵子を採取するため、成熟するタイミングを見計らって採取、あるいは卵巣への負荷が少ない服薬だけの排卵誘発剤で卵胞の発育を促し、成熟したタイミングで採卵を行っています。

※排卵誘発剤を多用して多くの卵子を採取する高刺激多採卵を行うクリニックが多いようですが、そうすると未熟な卵子を多く採取してしまいます。
成熟した状態のよい卵子を選んで採取することこそが妊娠の近道だと、当院では考えています。
また、当院では保険診療での体外受精に対応しています。
どんな卵子でも受精できるわけではありません。受精できるのは、成熟した卵子だけです。
当院では、受精に適した状態の卵子を採取するため、成熟するタイミングを見計らって採取、あるいは卵巣への負荷が少ない服薬だけの排卵誘発剤で卵胞の発育を促し、成熟したタイミングで採卵を行っています。

※排卵誘発剤を多用して多くの卵子を採取する高刺激多採卵を行うクリニックが多いようですが、そうすると未熟な卵子を多く採取してしまいます。
成熟した状態のよい卵子を選んで採取することこそが妊娠の近道だと、当院では考えています。
当院の特徴

メリット・デメリット

メリット

・成熟し、受精に適した状態の卵子だけを採卵するため、妊娠の可能性が高まる
・より状態のよい受精卵を移植し、妊娠につながる確率を上げることができる

デメリット

・費用が比較的高額となる
・採卵時の腹腔内出血・腹腔内感染等の合併症の可能性がある

治療の流れ

*低刺激周期・完全自然周期 / 生理が28日周期の患者様の場合

生理3日目に来院
クロミフェンを服用して卵胞の発育を促します。

生理12日目に来院
[診察]

生理14日目に来院
[採卵]
※採卵後は30分ほど安静にしていただきます。
※入院の必要はありません。

生理16日目 [子宮へ移植]新鮮初期胚移植
※凍結融解胚盤胞移植の場合は、次周期以降の排卵の5日後
※目安のスケジュールです。月経周期によってスケジュールは異なります。

採卵について

超音波の画像を見ながら長い針を使って排卵直前の卵子を卵巣から採取します。
当院では、生まれてくる赤ちゃんのことを一番に考えて、細心の注意を払って卵胞を採取しています。
採取に使う採卵針は、外径の細い採卵針を採用。一般的なクリニックで使われる採卵針と比べると細い針を使用しているため、採卵の痛みや出血を抑えることができます。痛みが軽減されるため麻酔を施す必要もありません。

精子について

採卵前に採精をしていただきます。ご来院が難しい場合は、持ち込んでいただくか、凍結させた精子を使用することもできます。
(※現在は新型コロナウイルス感染対策のため、ご自宅での採精をお願いしております)

当院が行っている取り組みについて

取り違え防止対策について

当院では取り違え防止対策として、スタッフによるダブルチェックはもちろんのこと、患者様からお預かりした精子・採卵・卵子・培養・移植全てにおいてバーコードを用いて管理しています。
これにより、培養業務時における取り違えを決して起こさないように取り組んで参ります。

受精卵培養時の停電対策について

受精卵の培養には電源が必要なため、当院では停電した際も培養を継続できるように、ディーゼル発電機を備えております。
これにより万が一停電が起きた場合も1週間程度電力の確保が可能です。

体外受精治療成績

  平均年齢 総採卵周期数 臨床妊娠率(臨床妊娠周期数/移植周期数)
新鮮初期胚移植 凍結胚盤胞移植
2023年 36.4歳 894周期 10/37周期(27%) 252/442周期(57%)
2022年 36.7歳 997周期 49/182周期(26.9%) 180/380周期(47.4%)
2021年 36.5歳 649周期 46/194周期(24.2%) 124/285周期(43.5%)
2020年 37.2歳 585周期 41/174周期(23.6%) 95/204周期(46.6%)
2019年 37.2歳 565周期 52/194周期(26.8%) 120/231周期(51.9%)
2018年 36.9歳 551周期 48/202周期(23.8%) 89/204周期(43.6%)
2017年 36.0歳 452周期 41/158周期(25.9%) 93/220周期(42.3%)
2016年 37.4歳 513周期 25/163周期(15.3%) 85/234周期(36.3%)
2015年 37.6歳 475周期 28/164周期(17.1%) 69/197周期(35.0%)
2014年 37.6歳 350周期 36/141周期(25.5%) 43/106周期(40.6%)
2013年 37.9歳 243周期 33/96周期(34.4%) 30/85周期(35.3%)
2012年 38.8歳 163周期 13/65周期(20%) 10/33周期(30.3%)

※臨床妊娠とは子宮内に胎嚢が確認された状態です。

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